一枚引きのやり方その2「ブルースリー・スピリッツ作戦」

はじまりは、ブルースリーの名言でした

私は1万種類のキックを1回ずつ練習した人を恐れない。しかし、1つのキックを1万回練習した人を恐れる。

この「1万種類」→「タロット78枚全部のカード」に、「キック」を「一枚引き」に、置き換えてみましょう

私はタロット78枚全部のカードの一枚引きを1回ずつ練習した人を恐れない。しかし、78枚それぞれの一枚引きを1万回練習した人を恐れる。

なんと! タロットリーディング習熟の極意に早変わりするではありませんか。。

一枚引きを一巡して78通りやったらハイ終わり、ではなく。

なおもテーマを変え、占的を変え、相談者のタイプや背景を変えた想定で、その一枚を何度も改めてリーディングするというトコトン一枚を読み込むレッスンが、今となれば筆者のベースになるもの。

この一枚引きの練習、初回にやるのは当たり前でしょうが、二回目、三回目あたりまで立ち止まってしばし、お時間使っていただきたいところではございます。

最終的に十枚のアルカナを繰り出すケルト十字とて、所詮は一枚引きの集合体です。

一枚の次は、二枚のクロス展開、三枚のトライアングル・・・五芒星、六芒星・・・徐々に上がっていくスタイルはこれまでと変わりませんが、習熟には個人差があります。何回やれば次の展開に進めるという四角四面のテキスト主体の講座ではなく、タロットに触れて、感じて、そこから何が変わっていくのか、どう変化が起こせるのか、実生活の変かもまた見届けていただければ幸いなことです。

 

タロットをマスターするということとは

すみません、もっと言えば「はじまり」は、NHKの夜ドラ「VRおじさんの初恋」だったかと。おじさんが考えた、友だちとその娘さんの過去の確執を解消するべく、2人を会わせるための作戦会議で発案されたのが「ブルースリー・スピリッツ作戦」でした。興味がある方はオンデマンド配信で観てみてね!

さて、占いビギナーさんは本業があって、そんなに毎日毎日タロットに触れられない方もいらっしゃいます。まずはここから、作戦会議です。囲碁将棋でもスポーツでも、どんなスキルもそうなのですが、「数をこなす」は基本の基本なのですね。

「空いた時間でやろう」だと、モノにはなりません。まずは自分で時間を作る練習から。時間の作り方は人それぞれです。難しいことなら、そこまでまずタロットの知恵を借りてみてください。よい卜術修得のレッスンにもなります。

で、そもそも何のためのスキルアップなのかというところですが、「タロットをマスターするため」ですね。これって、達成率や勝率で可視化できるスキルではありません。ですが、タロット・占術の思考やロジックは今日明日から、役立てていただけるもの、要所で成果を感じていただけるものです。

あなたが、あなたのライフスタイルが、変わっていくタロットを!

 

タロットのスキルとは人生のブルーミングスキル!

 要所とは、常々申しているように人生の大事な、重要な局面です。その時に、今まで生きて来た過去を花開かせる、そんな風に人生に開花期をもたらす、ブルーミングスキル(bloom:開花)をも身につけていただきたいものです。

 ぜひとも、自ら時間を作って、「占う」という行為自体をご自身のモノにしていただきたく、コース講座の流れにご自身から巻き込まれてみてもいただきたいと願っております。

 私どもに伴走させてください。タロットをマスターするチャンスのつかみ方といっしょに、タロットカードという卜術の道具を使いこなしてみていただきたい。

 やみくもに何でもかんでも占ってみましょう!・・・これでは少々無責任なことになってしまいます。動画「タロットマスターコースへようこそ」をご覧になっていただいたかと思いますが、2枚のアルカナだけであれだけ精妙な掘り下げができるのです。タロットカードが「当てる道具」なら、わざわざこのように生業として人にお伝えすることもなかったでしょう。

タロットカードは、人生に息吹きを与えてくれる道具です。

 ここに当方は自信を持って伝えさせていただいております。ご自身の人生に輝きやゆたかさがもたらされて然りというところまで、サポートさせていただきたく!

 

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