タロットの歴史

【山川出版社】「タロットの歴史」のご案内 書籍情報 著者:  井上教子=著  価格: 2,750円 (税込) 解説:  タロットの図像はどのように生まれ、変遷してきたのか。謎に満ちた絵柄を、キリスト教画や木版挿画など、西洋絵画のアトリビュートに基づいて読み解く。古典系からウェイト系まで、大小アルカナについてカラーで紹介。 ISBN: 978-4-634-15062-1 刊行: 2014年11月 仕様: A5判  ・  304ページ   「タロットの歴史」の口コミ&訂正情報(2025年調査結果) 1明快な時系列解説が支持される理由 タロットの起源から現代に至る流れを、約15~20の時代区分で整理。古代エジプト説からマムルーク期、ヨーロッパ中世の貴族遊びとしての展開、ルネサンス期以降の変遷まで網羅的に解説しており、多くの読者が「断片的だった知識が一本のストーリーとしてつながった」と評価しています。   2専門家・愛好家の声 「カトリック教会との関係や、各国ごとの採用事情まで踏み込んでいて驚いた」 「難解になりがちな歴史事象を、豊富な図版と平易な言葉でまとめてあり、入門書としても申し分ない」   3注意点・好みの分かれる部分 古代エジプト起源説や“錬金術的起源”の真偽については、批判的立場の資料も併記されているため、神秘性を重視するファンにはやや冷静すぎる印象かもしれません。 学術的リファレンスが豊富な反面、巻末の文献一覧は英語・仏語が中心なので、日本語文献を重視する方は少し物足りなさを感じる場合があります。 4 訂正情報 P.46 レヴィ(※)による大アルカナとヘブライ文字との対応 について表の「対応アルファベット」に誤りがあるとのご指摘、ありがとうございました。深くお詫び申し上げます。 正しい情報: 出典: A. E. Waite.によるEliphas Levi『Dogme et Rituel de la Haute Magie/高等魔術の教理と儀式』の英訳書 Transcendental-Magic-Its-Doctrine-and-Ritual1-1.8-MB.pdf こちらのPDF版をインターネット上で閲覧する限り、ヘブライ文字と大アルカナの照応についての解説中では、レヴィ自身がアルファベットの対応に触れているわけではありませんので、対応アルファベットという正解がないこともご理解くださいませ。 筆者の考えで、ヘブライ文字の派生形であるアルファベットも対応表として組み入れたほうが、日本の読者により親しみやすくなるのではと、作成した表を掲載した次第です。 改めて対応表を作成すると下記となります ※レヴィによる大アルカナとヘブライ文字との対応 札番号 大アルカナ ヘブライ文字 呼び方 意味 対応アルファベット […]

タロット象徴事典

【国書刊行会】「タロット象徴事典」のご案内   🌟書籍情報 発売日 2009/12/24 判型 A5判   ISBN 978-4-336-04757-1 ページ数 600 頁   Cコード 0510 定価 4,950円 (本体価格4,500円) ヴィスコンティ版、ウェイト版など、さまざまなタロットデッキの絵札をたどりながら、絵札に見られる象徴を通じてカードの絵柄をより深く理解し、さらなる解釈を引き出すための書として、タロットの象徴や図像の深い理解を目指す人々に高く評価されている書籍です。 以下に主な評判をまとめてみました(2025年調査): 🌟 評判のポイント 図像と象徴の解説が非常に詳細 ヴィスコンティ版、マルセイユ版、ウェイト版など複数のデッキに触れながら、カードに描かれたモチーフや象徴を丁寧に解説。 初心者にもおすすめという声も 一見難しそうなタイトルですが、「カードの意味を正逆ではなく強弱で捉える」など、初心者にも理解しやすい工夫がされているとの感想もあります。 上級者向けの専門性も兼ね備える 占いの技法よりも象徴学に重点を置いており、タロットの背景にある美術史や西洋思想に興味がある人にも好評。 構成が整理されていて読みやすい 前著『タロット解釈実践事典』よりも構成がすっきりしていて、象徴解釈に集中できるという評価もあります。 楽天レビューで高評価(★4.8/5) 「辞書的に使える」「象徴に特化していて満足」といった声が多く、実用性の高さがうかがえます。   📝 注意点や好みの分かれる部分 「逆位置の解釈が合わなかった」という読者もおり、解釈スタイルに個人差があるようです。 占いの技法(スプレッドやシャッフル方法など)は扱っていないため、実践的な占い手法を求める人には物足りない可能性も。   タロットを単に占いの道具としてだけではなく、そこに描かれている象徴について、またタロットそのものの文化的背景に関心がある方には、相性の良い一冊となっているようです。図像解釈のアプローチを比較検証するのにはうってつけでしょう。 何よりもタロットの絵札に描かれているアイテム=象徴に純粋に特化しているこの事典は、人のなかなかことばにしづらい内面を効果的に言語化するための「タロット占術」をかなえる一冊です。 ともに象徴の力を借りながら、独自の活動を推進してまいりましょう。 🌿「象徴」とは思想を応援する効果的なメッセージ 2025年7月現在、81億1900万人と言われる世界人口です。数百、数千、数万徒党を組んだところで無力なもの。 思想の世界において「多勢に無勢」はあり得ません。「評価」の問題でもないでしょう。個々の思想を大切に守り、育てていきたいものです。 今ここで、あなたのそのまだ形にならない、明文化できない思想を後押しするメッセージを・・小さく灯る、その火について。   ✨ 1. 「火は、いつも小さな灯から始まる」 大きな炎は、誰かが最初に灯した小さな火から生まれる。 あなたの思想は、まだ誰も見たことのない光を宿している。 ✨ 2. 「少数派とは、未来の予言者である」 多くの人がまだ気づいていないことを、あなたはすでに感じている。 それは孤独ではなく、先駆者の証。 ✨ 3. 「沈黙の中に、真理は育つ」 大きな声にかき消されそうなときこそ、静かな思想が根を張る。 あなたの言葉は、聞かれるべき人に必ず届く。 ✨ 4. 「思想は、数ではなく響きで広がる」 あなたの思想が一人の心に深く届けば、それは世界を変える始まりになる。 […]

タロット解釈実践事典

【国書刊行会】「タロット解釈実践事典」のご案内 書籍情報 発売日 ‏ : ‎ 2000/8/1 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本 ‏ : ‎ 383ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4336042594 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4336042590 定価 4,620円 (本体価格4,200円)     ウェイト版タロットカードを使ってカードやスプレッドの解釈を行えるように導く本格実践事典。カードの象徴が日常的な場面の何を示すのか、どう解釈するのが相応しいのかまで掴めるよう構成。   著者情報:井上教子(いのうえきょうこ) 占術家故ルネ・ヴァンダール・ワタナベに師事。 星浦ナディア=ステラ・マリス・ナディアを拝命。 以降インターネットや携帯電話向け占いコンテンツの企画・制作にたずさわる。 2000年日本易道学校着任。 2005年タロット愛好家のネットサークル日本タロット結社設立。 2011年タロット・占術に対する一般社会の理解を広めることを目的に定め、日本タロット占術振興会に改名。 2015年(株)ステラ・マリス・ナディア・オフィス設立 著作 タロット解釈実践事典 (国書刊行会 2000/8) タロット象徴事典 (国書刊行会 2009/12) タロットの歴史(山川出版社 2014/10) マルセイユ・タロット教室(国書刊行会 2021/11)     🌿本書の特徴 78枚のアルカナの各項目についているキーワード集は、グレーの濃淡が特徴的です。 78枚すべてのアルカナについて下記キーワード一覧ページがあります。一冊にまとめたキーワード集は受講生ページからダウロードできます このタロットの奥行と幅を伝える解釈シートが、貴方のタロットの正位置と逆位置についての追い込みや概念を打ち破ってくれるでしょう。 ★「自分のタロット解釈実践事典を作ろう」キャンペーン実施中 ブランクのキーワード集をダウンロードしてご自由に書き込み・冊子にしてお使いください。ボキャブラリーも増やしてまいりましょう。 ※下記書き込みの参考に 当方のウェイトタロットマスターコースで、一緒に書き込み、学びの旅に出てみませんか? 著者より 2025桜ありがとうございました☆彡 2024桜ありがとうございました☆彡変わった咲き方?だったかもしれませんね、咲き切っていないようなつぼみが見られるなどこれまでなかったような光景が印象的でした。 […]

マルセイユタロット教室

国書刊行会「マルセイユ・タロット教室」のご案内 生きづらさを抱えている現代人に 人生の根幹的な問題にぶつかった時に、打ちのめされることがあるでしょう。 私が私であるという現実はもう変えることができません。 しかしながら、一体誰が好き好んで自身に生まれてきたのでしょうか? 中には、母体を選んで生れ出た時の記憶があるという方もいらっしゃいます。 人それぞれでもあり、個々にお腹の底から納得できることが重要になってきます。 今生のことだけではないのだと、そうマルセイユ・タロットは語りかけてくれます。 今生とは、この世、この世に生きている間、現世という意味です。現世に対してあるのが前世と来世です。 誰もがその人という大河ドラマの主人公です。先祖がいて親がいて歴史があって、多くの人たちの流れの中で、生かされている自分を感じ取ってみましょう。血縁ばかりではありません。あなたもやはり、あなただけではない、枝葉のように広がる連鎖をつなぐひとりなのです。 今自分ができること・・・何かもう一つ道筋が見えてきそうには、なりませんか? その思いの延長で、繰り出すのにふさわしいマルセイユタロットです。 どう生きるかというよりも、生きてさえいればそれでいいのかもしれませんね。それがただ来世につながるおのずと宇宙の一歯車と化すのでしょうから。 まずは、一枚のアルカナを引いてみることから 国書刊行会「マルセイユ・タロット教室」では、各アルカナをどう読むかという解説文が「一枚で解釈してみよう」という項目からはじまっています。 これは筆者からの生きづらさを抱えている方たちへのメッセージでもあります。 本書執筆中、度々若い世代の方、また著名人の自死のニュースが飛び込んできては心を痛めました。中でも社会に衝撃を与えていた神奈川県座間市で起こった9人の自殺志願者が被害者となった事件には考えさせられるものが。 死に向かうエネルギーを生きるための力に転換することは、たやすいことではありませんが、本人の意識でできることです。衝動的なそのエネルギーのままに、誰も流されて欲しくはない。。そういう思いから、書き記した未来のある皆さんへ、どんな苦境にあっても生きて、生きましょうというエールのメッセージです。 重い話になってしまいましたが、実際のタロット講座・お教室では、このマルセイユ・タロットの絵柄は非常にユニークであると、微笑ましい気持ちが呼び覚まされると言ってくださった方もいます。アドバイマスは「ケセラセラ」ですねと、マルセイユ・タロットの特徴をつかんでは明るく話してくださる方もいらっしゃいました。 近世ヨーロッパの大衆文化らしい、たくましく生きぬく術を伝えること、これがこのアルカナの得意とするところです。 あなたの前世と来世を応援する、そんなサブスクの会としてご利用いただければ幸いです。 どうぞ何なりと、タロットを通して見つめ、発想をわかちあい、今生の糧といたましょう! はじまりは、ウェイト・タロットでした ★札構成がそもそも違っている。「愚者」にゼロが振られているウェイト・タロットは、ゼロから21まで22枚の大アルカナと小アルカナとで構成されていることになりますが、マルセイユ・タロットの「愚者」は、番号なしです。フランスの文献をtたどる中で、やはりこの札をアルカナには含めないという考え方もあることを知り、同時にこの札が「魂の擬人像」なのだというフレーズにつきあたりました。 現代人向けにわかりやすくアレンジされたウェイトとはまた違った、古きゆかしきタロットの本質的な魅力やパワーといったものを、タロット愛好家・研究者としては、掘り下げてみずにはいられなくなり! がしかし、そこから探求は優に5年越しの大作業となり、時間との闘い、経済的な闘い、時には実生活に滞りが生じたり、心身に影響が出ることもあり、長い年月となりました。そしてまた新たな聖杯伝説を疑似体験してゆくことなのでしょう。。! そもそも魂とは何なのか? マルセイユ・タロットを模索する旅の最後の最後で、この答えにたどりつきました。P.274-275「愚者」の項目に書かせて頂いているので、ぜひ、そこから読み進めてみてもいただきたい! 細かいことをうだうだするより、直接書籍を、、せめてこちらにて、この2ページだけでも、お読みいただければ幸いです。 お読みになりたい!思っていただけましたら、当サイトからもお求めいただけます☆ショッピングコーナーへ 在庫がない場合は、国書刊行会にてお願い申し上げます。 ★書籍についてご意見、ご感想、お気軽にコメント残していっていただければ幸いです。