Ⅰ The Magician/魔術師

The Pictorial Key to the Tarot Book by usgamesinc.com/ 「一連のアルカナの筆頭となる『魔術』です。最初の人、アダムであり、ロゴスであり、その後に連なるアルカナの軸をになう者ですよね。私は、従来のタロットとは、ここを大きく変えたいのです 従来の「魔術師」と言えば、「手品師」のイメージでよく知られていますね! あらら、こちらはずいぶん色あせた「魔術師」だこと。。       ジーン・ノブレ(Jean Noblet) フランス国立図書館所蔵の最古のマルセイユ・タロットです。下がその復刻版で、色あせた色彩を当時のままに再現したものです。 もちろん、新しい私のタロットは、色鮮やかな現代カラーでばっちり決めたい所存です。   ともあれ、伝統的なマルセイユ・タロットの魔術師を見ていきましょう! リンクからインターネット・タロット美術館の全画像へJUMP! いやまだまだリンク貼り切れませんで恐縮です。   ジャック・ヴィヴル(Jacques Viéville) 推定1643-1664年 ジーン・ドダル(Jean Dodal) 推定1701-1715年 ピエール・マドニエ(Pierre Madenie) 推定1709年 フランソワ・エリ(François Heri)推定1718-1730年 ジーン-ピエール・ローラン(Jean Pierre Laurent)推定1735年  最古説あり フランソワ・チョッソン(François Chosson)推定1736年  最古説あり フランソワ・トゥールカティ(François Tourcati ) 推定1745 クラウド・バーデル(Claude Burdel)推定1751年 ニコラス・コンバー(Nicolas Conver)推定1760年  フランシス・ガスマン(François GASSMANN) 推定1792-1870年 ジャック・ロシュ(Jacques Roche もしくはJacques Rochias) 推定1804年 B.P.グリモー(Baptiste-Paul Grimaud)1800年代 […]

0  ZERO  The Fool/愚者

「The Pictorial Key to the Tarot=ウェイト版の原書」by usgamesinc.com 「『魂の命ずるがままに』という感覚が、重要でしょう。それを教えてくれるのが、タロット の『 愚者』 、すなわち魂の擬人像です。 Visconti Castle in Pavia, パヴィア市民博物館 所蔵の復刻版マンテーニャ・タロッキ サイズ 200 x l45 mm こちらが『愚者』の原型であろう推定1460年、中世期に作られたマンテーニャのタロッキ・・・おそらくアンドレア・マンテーニャ作と認めてよいと考えられているこのデッキは総数50枚で、序列においてその最下位とされているのがこの『貧民』です。 イタリアのパヴィア市民博物館に、2022年12月現在所蔵されており、誰でも閲覧できますよ。 あ、私アーサー・E・ウェイト/Arthur Edward Waiteです!   アンドレア・マンテーニャはイタリア、ヴェネツァを代表する優れた版画師でもありますわ!あ、私一応美術の専門学校卒なので。 マンテーニャは、1449 年 18 才のときにフェラーラのレオナルド・デ・エステ侯爵に仕え、1451 年 エステ家にて「羊飼いの崇拝」を描いてブレイクしたとか。75 才で亡くなるまで、マントヴァの僭主ゴンザーガ家(Gonzaga)で画家として勤めていますね。   大英博物館所蔵にも、ハンス・ランデスペルダーのがん作が所蔵されているね。ハンス・ランデスペルダーは、有名画家の作品の複製品を依頼されて描いた商業絵師です。日本でも葛飾北斎のような有名画家の元で仕事をする商業絵師は存在していました。 下)大英博物館所蔵 ハンス・ランデスペルダー作「マンテーニャのタロッキ」の複製 下右が、もう少し進んだ近世、1700年代中期のフランスはマルセイユの『愚者』。 下左がスイスのタロット研究家、オスワルド・ヴィルト/Joseph Paul Oswald Wirthの作品です。オズワルド・ワースと表記されていることも多いです。 ジョセフ・ポール・オズワルド・ヴィルト(Joseph Paul Oswald Wirth、1860年8月5日、ベルン州ブリエンツ – 1943年3月9日)・・wiki情報。 オズワルド・ヴィルト・タロットはインターネットタロット美術館にて、2つのタイプが公開中。直リンクはこちら→カバリスティック・タロットとその進化系。 ウェイトが1857年生まれなので、ほぼ同期と言える2人のタロット研究家です。     それからこちらがフランスの研究家、ジェラルド・ヴィンセント・アンコース・パピュ(Gérard Anaclet […]