色と星座とパワーストーンを学んでみませんか?

 

 

🧐なぜ、色や石(パワーストーン)で開運できるのか?

古来より、人は色や光を身にまとうことで、目には見えない自然界の力を授かり、身体的・精神的な調和を得ようとしてきました。
たとえば古代エジプトでは、ファラオが「魔除け」として肌を染め、神聖な色彩を纏うことが王の儀礼とされていました。
一方、キリスト教文化圏では、人工的な色の創出は神の秩序への冒涜とされ、鮮やかな衣服は限られた階級の特権でした。

現代においても、「顔料」という言葉にその名残が見られます。もともとは顔に施す彩色絵具を指していたとも言われ、クレオパトラの青いアイシャドウには虫除けの効果があったという説も。
こうした「護身」のための色使いが、時を経て「開運術」へと昇華していった流れは、非常に興味深いものです。

ほんの少しの工夫で、心地よく、健やかに過ごしたい——そんな願いは、古代から現代まで変わらぬ人の本質的な思い。
「開運」とは、目に見えない繊細な感覚に寄り添い、日々にひと手間を惜しまない心の姿勢から生まれるものなのかもしれません。

ラッキーカラーやラッキーアイテムは、今や私たちの暮らしにさりげなく息づいています。
数千年の時を超えて受け継がれてきた文化を、単なる迷信と片づけてしまうのは、少し乱暴ではないでしょうか。
これは、古今東西の人々の精神に宿る「内なる伝統(Inner Tradition)」とも言えるもの。
色と光の文化を改めて見つめ直し、日々をもっと健やかに、美しく整えてみませんか?

🌟色の力をもっと深く知りたい方へ——

ナディア・オフィスでは、色彩と心の関係を紐解く講座もご用意しています。
色がもたらす癒しと開運のしくみを、歴史・神話・心理の視点からやさしく学べる内容です。
あなたの感性にそっと寄り添う色の旅、ぜひご一緒しましょう。

当会タロット、もしくは西洋占星学&術マスターコースの受講生特典です。1コースごとに1講座ご受講いただけますので、受講期間中いつでも専用フォームからお申込ください。

🌈占い学 その1「色と星座とパワーストーン」では

こんなことを学びます

第1回講座はもっともポピュラーとも言える12星座占いとそこから導き出せるラッキーカラーを学びます。12星座に対応する色彩の照応関係や由来、実践的な活用法、そもそもなぜ色で開運できるのかと言った色と占いの伝統と歴史にも触れます。
 
  • 命術(めいじゅつ)、卜術(ぼくじゅつ)、相術(そうじゅつ)それぞれの歴史と伝統
  • ラッキーカラーとは? その導き出し方
  • 色と開運について
  • 基本の7色
  • パワーストーンとは何なのか?
  • あなたも作れる!12星座とパワーストーンの一覧表の作り方
  • アドバイスについて どんなときにどんな色、どんな石を勧めるか?

 

命卜相(めいぼくそう)とは何なのか?

占術は大別すると三つの術に分類されます。占い愛好家であれば、命術(めいじゅつ)、卜術(ぼくじゅつ)、相術(そうじゅつ)があることはご存知のところかもしれませんが、それぞれの特徴を把握しているかというと、そこまでではないようです。

実際に使いこなすところに行くにはある程度時間が要されるのは自然なことでしょう。

それぞれそれぞれの歴史と伝統を紹介し、ご自身なりにどのように活用していけるかをお伝えしてまいります。

今回は全編を通して、最もポピュラーとされる「12星座占い」、いわゆる西洋占星術の「命術」としての姿をお伝えしてまいります。

あなたは12星座占いでは何座でしょうか? 身近にも同じ星座の友人・知人がいらっしゃいますか? 皆それぞれ似ていたり、似ていなかったり・・・ですよね? 同じ星座で、どうしてこれだけ違いがあるのか、にもかかわらず、この占いの伝統が廃れない理由は何なのでしょう?

参考動画  命卜相のポイント3分動画

ぜひ、資料をご覧になりながら当日オンラインでのレクチャーを聴いていただければと!

書き込み用にもなりますので、ダウンロードしてご受講ください。

参考資料

 

🎨ラッキーカラーとは?

占いと言えば、「毎日の占い」などが誌面やインターネット上にも出回っていますように、筆者もまた仕事でライティングを請け負っている中、需要が多いのが「ラッキーカラー」「ラッキーアイテム」です。

なぜ、色やアイテムで開運できるのでしょうか? その導き出し方、12星座占いと関連させながらお伝えしてまいります。

12星座ですが、12色をきっちり対応させることには、いくつかロジックがあり、賛否もあるでしょう。

色にも伝統があり、分野によって「格式」もあります。

古くは、キリスト教、カバラ、に由来するラッキーカラーについてお伝えしてまいります。

🧭4要素と色彩の象徴的背景と参考情報

🔥ワンド(Wands)=赤/金

  • 四大元素:火(FIRE)に対応
  • 象徴:意志、創造、情熱
  • 色彩連想:炎の赤、太陽の金
  • 一部のトート・タロットや魔術的体系では、火のスートに赤や金が使われやすい

💧カップ(Cups)=青/銀

  • 四大元素:水(WATER)に対応
  • 象徴:感情、愛、潜在意識
  • 色彩連想:湖の青、月の銀
  • 水のスートは、感情や直感を象徴するため、青や銀が選ばれやすい

🌬️ソード(Swords)=白/灰

  • 四大元素:風(AIR)に対応
  • 象徴:思考、知性、葛藤
  • 色彩連想:霧の白、鋼の灰
  • 一部のカードデッキでは、スペード(剣)に青や灰色が使われやすい

🌍ペンタクル(Pentacles)=緑/黒

  • 四大元素:地(EARTH)に対応
  • 象徴:物質、現実、身体性
  • 色彩連想:森の緑、大地の黒
  • 土のスートは、安定や実りを象徴するため、緑や黒が用いられやすい

 

📚補足:色彩の出典と文化的背景

  • 一部のカードブランド(例:バイスクル)では、スペード=青、ハート=赤、クラブ=緑、ダイヤ=黄というマルチカラー版が存在します。あくまでもトランプやマジック用の演出です。
  • タロットにおいては、色彩は固定されたルールではなく、象徴や詩的演出に基づいて自由に解釈されるのが通例です。

 

🔮パワーストーンとは何なのか?

パワーストーン、これは和製英語なのでしょう、実際にはGem、もしくはColor Stone「練り石」のほうがごく一般的かもしれません。

あなたのオリジナル「12星座とパワーストーン一覧表」の作り方も、ご希望の方にはお伝えし、いっしょに取り組んでまいります。

「石屋さん」のご参加も過去に多くございました。

「タロットに対応する22の輝石」などもご希望の方にはさせていただいております。

 

こうしてお伝えしてまいります、いわゆる「ロジック」=理論はOK!

さてそれらをどう応用し、自分に他者にどう活用していけるでしょうか?

プロ占い師の方向けのアドバイスへの応用、どんなときにどんな色、どんな石を勧めるかといったお話もさせていただいております。

本講座は、色と星座の対応表をお渡して終わり、といった講座ではありません。原点に立ち返り、仕組みをひもとき、折に触れ色彩象徴をシチュエーションごとに再構築できる学びを提供しているのが特徴です。

色は「意味を伝える光」であり、日常のあらゆるシーンでわたしたちを視覚的に導く道しるべとなっていることがご理解いただけるでしょう。

 

☘️お申込み★ストリートアカデミーにてお待ちしております☆彡

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占い学 その1(全4回) 色と星座とパワーストーン

「占い」には伝統があります。わたしたち現代人同様、太古の人も、悩み、指針を求めながら生きてきました。その歴史と伝統を、この西洋占星学のロジックをフルにご活用下さい!

※以降「その4」までの全4回講座です。
その2 数と形
その3 シンボル、象徴体系
その4 実践鑑定

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