ナディアオフィスのお知らせブログより


1600~1800年代フランス-イタリア・タロット事情

フランスでカードゲームは流行するも 1600年代中期、当時のパリ(現在6区のみで構成されている)にはすでに4,000ものゲームルームがあったと言われています。 そんな中で、この頃フランスでは、政府とカードメイカーの間で一種の対立が激化していました。当時、カードに対する税金は州の収入において、当時の「塩」に課せられた塩税よりもさらに高い割合が示されていました。 貧富の差なく誰もが、カードゲームのプレイヤーであり、すべてが賭けられていた時代であり、庶民の中にはこれを生業としてすがるしかない社会的弱者も多かったとのこと。もう何世紀にもわたって富める者から病める者にも、あらゆる種類の賭けごとが蔓延している時代でもありました。ここに課税する旨味を政府は見つけたわけです。 この時代ですから、絵札は壊れやすく、しょっちゅう廃棄されることになるものでした。 そして市場においてカードは重要な役割を果たすものとなっていきます―カードには高い税金がかけられつつも富裕層はこれを満喫。彼らにとってはステイタス=「高額納税者の証」でもありました。 一方カードメイカーたちは業者として、政治情勢とともに絶えず変化する複雑な税法に対処することに追われます。政権が交代するたびに、新たな制度が課され、特別な税や印紙が必要であったことも伝えられています。 カードメイカーは各町の特定の地域に半ば閉じ込められて、警察と税務署による監視下にもありました。 労働者は厳選され、許可証を所持する必要があったとのこと、つまりは許可制です。 政府にライセンスを申請せねばならず、印刷業者はどのスタイルのタロットを印刷するか明確に監視され、ある時点では、政府が提供する特別に透かし入りの紙にカードを印刷しなければならないなど、圧政に苦しめられたタロットメイカー業界であったのです。 時代背景についても、タロット日曜美術館資料のP.8を上げておきましょう 圧政下にあったフランス 1700年代に入って、ドダル、フランソワ・エリ、ピエール・マドニエなど続々とマルセイユ・タロットのメイカーが台頭してきますが、後の1789年に勃発するフランス革命、国王と王妃が断頭台にて処されるという惨劇に向かいだしていたこの国での生活。こういった業者のみならず、誰にとっても生活そのものがたやすいものではなかったことでしょう。 印刷業者たちにはまずは「用紙」の入手から、監督者によってその数が管理され、厳密に数を確認されたものが作業場に運ばれてくるという状況でした。さらには「版木」の二次使用が禁止されます。検閲の結果、一度使った版木はすべて廃棄させられました。 フランスと地続きの周辺諸国へカードが密輸されることもあったとのこと。それを防ぐため政府はあらゆる策を講じ、カードの製造において何であれ「未申告」はご法度なのです。 警察が乗り物を使って武装し、決まった日にあらゆるカードメイカーの工房に侵入し、すべての検閲が完了されなければなりませんでした。 普通のゲームカードであれば、同じ版木を再度彫刻できる職人を見つけることは、そう難しくはありませんでしたが、タロット専門の版木の彫刻家を見つけることは容易な作業ではありませんでした。 そして、新しいタロットの生産を進めるためにはそこに何らかの改善が必要とされていったのです。 おそらく「経費削減」の結果、生じたのがヴィヴル版なのだろうというのが、Le Tarotエディションのメイカーの主張です。 ジャック・ヴィヴルのマルセイユ・タロットを振り返る   木版とステンシル彩色によってつくられるマルセイユ・タロット 木版画の性質上、版木と作品では、描かれている人物の向きが左右対称になりますね。版木をスタンプのように使わず、版木をそのまま台紙に置いて、その型をなぞって線画を描き出し、そのまま彩色するというエキセントリックな手法が用いられました。これなら「一度使った版木を廃棄せよ」というルールに従う必要がなくなります。 タロット日曜美術館資料のP.9とP.35を上げておきましょう。 ヴィヴルのやり方では、結果としてタロットの質を落とすことにはなったでしょう。 しかし、より低コストで安価に末端消費者にタロットを伝えようとしたのが当時フランスの片田舎で職人として働くジャック・ヴィヴルのやり方だったのです。 「正しい絵柄」が求められていたというよりも、「ゲームができればそれでよい」というのがカードに対する農村部の人々の意識でもあり、また当の彼らにとって賭け事は生業であり、死活問題だったのです。 以降も、メイカーらが相当四苦八苦しながらこれらマルセイユ・タロットの絵柄やデザインを2世紀以上、1800年代まで親方と徒弟によって継承され続けていくわけですが、さすがにデザインにおいては一定のパターンが動かないマルセイユ・タロット。刺激や新鮮さにおいては人々を魅了するほどのものではなくなっていきます。 タロット・ゲームにおいては、1700年代後半には、伝統的なマルセイユ・タロットからプレイヤーたちが離れる傾向にあり、フランスでは「タロット・ヌーボー※」がひとつの区切りとなりました。ゲームカードであり、後のトランプのスートとして確定されていったもの。 タロット・ヌーボーとは? 4スートはハート、スペード、ダイヤ、クローバー、今で言うトランプのピップカード(数札)としてひとつゲーム用のセットが成り立っています。 ゲームカードとしてフランスで愛好されていきましたが、イタリア流のタロットとは一線を画してまいります。   そして、1789年にはかのフランス革命 ― 封建制度や絶対王政が終焉を迎えます。人権宣言の発布や、貴族制度の廃止など、国のシステムが根本からくつがえされていったのです。全世界に大きな影響を与え、民主主義や人権の概念が広まるきっかけとなったことは周知のこと。   「マルセイユ・タロットの絵柄は風刺的だ」としばしば語られています。そう、もともとはゲームカードであり、不敬であると「教皇」を入れるなというお達しがあった時期もあったもの。皇帝や女帝、裁判官などはほぼ「風刺画」だったのかもしれません。 生まれや身分によって決まる一生、政治も法も権力者のなすがままの世の中に立ち向かっていこうとした庶民たちの様々な意識をかいまみるものです。 いよいよタロットは完全に庶民のものと化します。   1800年代イタリアの華やかなタロットアート マルセイユ・タロットのような伝統的なスタイルがないということが幸いにして、イタリアのカードメーカーには比較的にまだ自由度がありました。 スートの描き方には、タロット・ヌーボーと異なる象徴が描かれている点は注目に値します。 ここで「スート」を整理しておきましょう!   トランプのスートとタロットのスート 山川出版社「タロットの歴史」P.254にもぜひこの図をと依頼したので、てっきり入っているかと思い込んでおりました。図があったほうがさらにわかりやすい! 御覧のように、実際に使われていた貨幣の絵柄のコインなど、今のタロットはイタリアの伝統的なスートに回帰したところのものです。   商工業が盛んになり、市民層が豊かさを増し、商人、工業の担い手が社会的地位を確立するとともに文化を主導していくようにもなっており、政治やメイカーの主義主張にとらわれずに、出版社たちが革新的な創作活動に挑戦できた場所がイタリアだと言えるでしょう。 書籍の文化とともに義務教育化が進み、タロットも進化し始めます。一般市民により愛好され、より購買意欲を掻き立てられるようなオリジナリティあふれる作品が次々に生み出されるに至るのでした。 この時期のフランスとイタリア、二国の関係性も重要です。 長くフランスの支配下にあったイタリアの北部においては、多くの文化同様、タロット・アートについても、フランスから流れ込んでくる伝統を踏襲しながらイタリア本土でもその流儀に従う、模倣するような文化の流れがありました。 がしかし、イタリア人はフランス流のゲーム・カードのスタイルに迎合するばかりではありませんでした。タロットの流れは世界各地に枝分かれしながら、また異なる伝統を後世に継承させていくことになったのです。それについてはイタリアのメイカーや彫刻家の功績によるものが大きいと言えるでしょう。   […]

マルセイユ・タロットが伝える「あなたとは誰なのか」

  フランスの親方たちの伝統 タロットのみならず、占いをする時点で、大なり小なり人生という大きな航海の中でかじを取りあぐねているようなイメージがあるでしょうか。 占いの使用においては、マルセイユ・タロットがもつメッセージに「答えはあなたの魂にゆだねよ」というものがあります。 ドダルの親方のタロットの解説書では、肉体というデバイスが機能不全におちいっているその時に、デバイスを借りて存在している魂について、より一層意識を及ばせてみようという提案がなされています。 もう一度、その状況に至ってしまったことを振り返り、「あなたが誰で、どこへ行こうとしている人なのか」、あなた自身を取り戻すための道具がこのタロットなんだと。 マルセイユ・タロットが盛んに生産されていたフランスでは、中世期には二千万人を越えていた人口が、黒死病ペストの影響により半数近くにまで激減したとのこと。近世に入っても17世紀はなかなか回復せず伸び悩んだ時代でした。そして総人口の90%を占めるのが農民でした。領主からの圧力に耐えつつ、1789年の革命へと反逆のエネルギーはすでにほとばしりを見せていたのではないでしょうか。 以下、今回は当時近世フランスの時代背景とともにお伝えしてまいります。   5人中4人が農民という近世フランス 近世フランス社会では、都市部に住まうのは全人口の約10%ほど。最大の都市と言われたパリに集中していたのです。 現存する最古のマルセイユ・タロットの親方として知られるジャン・ノブレはパリに工房を構え、富裕層を顧客に仕事をしていた存在です。 まるで今の日本のように、こういった都市部は独身者が多く出生率は低く、農村部から人口ともども労働力を流入させては搾取を行っていたようなものだったとも語られています。 病気や医療不足で、当時のフランスは子どもの死亡率が急騰しており、人口減少を懸念しながらなんとか子どもの存命率を高めようとする意識が強まっていました。 女性であれば結婚し子どもを産むことが望まれ、妊娠出産にまつわるおまじないや儀式が流行した時代でもありました。ただ妊娠するだけではなく、無事に出産し、なおかつ健康的な男児を育ててこそ、女性が女性として認められるような社会だったのです。しかしやがて女児も婚姻関係によって実家と嫁ぎ先の双方にメリットをもたらすことで次第に歓迎されるようになるのは日本の文化と同様です。 分娩はひとりの女性のことではなく、近隣の女性たちが助産婦として関わり、老若男女が見物できる一大イベントと化していたというので驚きです。 立ち合いに集まった多くの人たちの目前で女性は出産せねばならず、それが宮廷でも然りだったのです。かのマリー・アントワネットでさえも分娩室の扉は開かれたままで、彼女が子供を生み出す瞬間を見ようと屋敷内では家具によじのぼる貴族さえいたという記述が史書に残されています。分娩のスタイルが椅子に座ってなされるものだったため、ドレスのスカートが大いに役立ったことでしょう。 1700年代初頭の新生児の生存率は決して高くはなく、4人に1人が1歳未満で死亡していたという記録があります。 上流階級の女性たちが乳児のために乳母を雇うのは慣習でしたが、農村部や労働階級の女性たちも産後すぐに働かなくてはならないことから、乳母を探すか、自分で育てられない子どもを里親に出すということもひんぱんで、やがては捨て子も急増。パリには里親あっせん所の他に、いわゆる赤ちゃんポスト、捨て子専用の施設がまたたくまに増設されていきました。 質の悪い乳母のもとに里子に出されれば、そこで命を落とすことになり、運よく(?)生存できたとしても、病人や浮浪者とともに収容施設に送られ、劣悪な環境下で病死、または動物におそわれることなどもあり、運がよいのかわるいのやらです。 生き残ったごく一部の子どもたちは14歳になると商家の職人見習いや使用人として引き取られていったとのこと。中には豊かな家庭の養子になり学者にまでのぼりつめた存在もいますが特例で、結局は「捨て子」=「子殺し」だろうという一般認識にあって、社会では厳重に捨て子は禁じられていました。 こと女子については使用人として採用されるも、雇われた主人の家で妊娠させられ、冷たく解雇されるなんて話がフランス社会ではごまんとあったとのこと・・・悲惨の極みです。 日本の「奉公人」 日本にも「奉公/ほうこう」ということばがあり、wikipediaによれば「奉公(ほうこう)とは、国家や朝廷のために一身をささげて尽くすこと。転じて、特定の主君・主人のために尽くすことも指す。」 今NHKの大河ドラマ「べらぼう」でも、捨て子だった主人公が、遊郭を営む一家に引き取られて、養子とまではいかないけれども実子の兄もいるし、立ち位置はほぼ奉公人とう一人の青年が主人公です。 少々古いですが1983年朝の連続テレビ小説、いわゆる朝ドラ「おしん」では貧しい家庭からほぼ人身売買扱いで、他家に使用人として差し出された主人公の生涯が描かれたりと、よくよく時代劇には「奉公人」が登場していますが、似たような歴史の背景がありそうです。 こんな時代に生まれていたらとぞっとしてしまいます。   「ガチャ」を乗り越えて! 家庭の事情で里子に出されたり、捨てられたり、どこにどう働きに出されるかで、一生が決まってしまう―いえ、実際は、それはもう里子ではなくとも実子であろうが、残酷な虐待を受けて育ったという人の話は枚挙にいとまがありませんね。精神的にも肉体的にも、悲惨な児童虐待の実話が古今東西に散見されています。 いわゆる「ガチャ」ですね、家ガチャ、親ガチャ―永遠のテーマであることに、向き合ってまいりましょう。 先に取り上げました「魂の札=「愚者」=肉体に入る前の魂の札を何度でも再考してまいりましょう。 どんな肉体に入って生まれ出るかは、誰もがコントロールしうるところではなく、ここが第一関門というわけです。 そして生まれ出た環境から、今日に至る連続性の中で、今の環境をまずは生かすことなのでしょう。今ここで何ができるか、答えはその一点に尽きるのでしょう。 NHKのまた別のドラマ「あきない世傳 金と銀」で使用人だった女性=いわゆる女中のひとりが、商家の息子の嫁に抜擢されるというシナリオのドラマを地上波でやっていたんですね、(どうしちゃったんでしょう、今NHKで奉公者オンパレードも何かの波なのかもしれませんが)「女中は一生鍋の底をみがいて終わるんだ」という女中さんのひとりのことばがどこかチクリと胸に刺さりました。そしてでもその女中さんが決して後ろ向きではなかったことに、光を見ました。 どこにどう奉公するか、まさに運が左右するところです。しかしそうやって運を意識していると、案外と守られ、想像もしないところに流されていったりするものなんですよね、多くの人が肌で感じていることでしょう。運とかツキってあるものです。   奉公人には奉公人の輝かしいチャンスが、人には人の、かけがえのないその人それぞれの幸せがある。 女王だろうが女中だろうが、「幸せ!」そう実感できる生き方が大切だって、マルセイユ・タロットを通じて人生に向き合うと、常にそんな人生哲学がわきあがるのです。生まれやカネじゃないという。   自分自身という存在の奇跡を大切にしましょう。今ここにこうしていられることがもう奇跡なのです。 同時に、自分自身を大切にしている人は、他人のことも同じように大切にできます―ここは言葉でいうほどたやすいことではない、難しい段階かもしれません。 ですが原理としては、自分を大切にできなければ、他人も大切にできません。自分だけ大切にするのは、問題かもしれませんが、でも、大切にできないよりはましです。人生で行き詰ったとき、つまづいたときにこそ、まずは、自分自身に集中しよう。   卜術よりも命術という考え方 そういうときは卜術よりも命術かもしれません。 あなたの魂が、あなたの肉体を得て、そしてひとりの人間として生誕した、その記念すべき生年月日を用いる命術があります。 「あなた」を象徴するあなたの誕生日=生年月日という数値は占術で最重要視するものと言っても過言ではありません。 いずれにしても、もっともっと、占術にたずさわる人間は、「生まれる」ということ自体に敏感でありたいものです。 二度とないその日に生まれた、唯一無二のあなた自身を、他の人たちのことも、本当の意味で大事にしていただきたいと。      

Book 心理分析とホロスコープ~天文心理学序説~

ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ著 実業之日本社 1992/10発売 サイズ B6判/ページ数 587p/高さ 20X15cm       内容説明 「心理学」と「占星術」の融合―。『天文心理学』は心理カウンセリングに西洋占星術のホロスコープを応用するという新たなる試みである。心理学を学ぶ人、占星学を学ぶ人、いずれも必読の一冊。 目次 「占術」から「心理学」への道程 占星学と心理学の関わり ホロスコープ療法と臨床心理学 「人間宇宙の完成」をめざして 太極帰一の真理を学ぶ 光と闇の修法 第二章「光と闇の修法」では、二元論の基本原理は光と闇と題して、二元論の縦型構造の危険性が論じられています。 p.426より)私たちは文明を西洋から多く学んだが、西洋は目下、そのいき方を東洋から学びはじめている。西洋型二元論の世界のみを信奉し続けていると、近くにはあるが、実際には二十一世紀までの道のりは遠い。 霊・魂・体の完全調和の修法 宇宙の構成と循環を知る 真のエネルギーを見つめる 「小宇宙の完成」を期す 宇宙との接近遭遇 鏡面の秘蹟を体験する 三重に偉大なる調和を会得する 運命の輪をまわす 霊光を浴びる 「人間大伽藍」の完成 完成までの旅、完成からの旅 紀伊國屋書店情報より ※二元論は、当方「西洋占星学&術マスターコース」の12星座の構成要素として時間をかけて取り扱っています。 「西洋占星学&術マスターコース」に興味関心ございましたらぜひ、一講座ごとに受講できます。 「心理分析とホロスコープ天文心理学序説」はAmazonにて! 🕊️【あなただけの核心は?】タロットが示す「隠された運命の分岐点」をEメールで鑑定(5,000円/1件🛟返金保証: 当たらなかったら全額返金)。初回限定1000yen0FF!→ [Eメール占いはこちらから]

冬のタロットレメディ&開運ガーデニング

冬からはじめる園芸のススメ 元来、占術家とは、自然界に精通しているもの、その諸力を伝えるのが仕事です。本来もっと、ホルティカルチャー※的であるはずです、占術とは。 ※Horticulture:「庭の栽培」を意味する言葉で、ラテン語のhortus「庭」を由来としていて、agriculture(農業)をモデルにしたことばだと考えられている。形容詞はhorticultural. Wikipediaによれば、Horticulture:園芸は、観賞用植物、果物、野菜、花、樹木、低木を育てる芸術と科学です。植物はさまざまな目的で栽培されているため、Horticultureにもさまざまな部門がある。 占師はほぼほぼにhorticulturistでありますし、私はtarotremediestでもあります。 占いについては、日本易道学校の副校長中村三夫先生によれば、「占断をくだすよりも、占的を立てるほうが難しい」世界です。 東西南北、昼と夜、日光と影、時流も時節も、波を見極めることができなければはじまりませりません。 自然とともにあろうと、私は家族ともども田舎暮らしを選択しています。爽快です。 占いをご所望の方、随時ご案内をさせていただいておりますので、ぜひ、いらしてくださいね。   かねてより、折に触れては最も手軽でかつ効果の高い開運アクションとしておススメしてきました、いわゆる「園芸」ですが、いよいよサブスクリプションから公開の運びとなりました。多くの植物が休眠中のこの冬の最中にも、刻々と時間は経過し、自然界の営みは春に向けてスタンバイが本格化― ナディア・オフィスが、振り返れば12年越しで取り組んでいるのが、占いのロジック&開運ガーデニング事業です。 このために2012年広い土地を求めて移転。なかなかこの土地そのものをドラスティックに模様替えできずにおりますが、、やりがいのある作業です。パーツごとにはぼちぼちとは進んでおり。(2012年9月筆者撮影)   やっぱり自然に囲まれた生活=偉大なるホームドクターに支えられている心境です。こちらに皆さんをおまねきしての実技の部開講に向けて、まだまだやらねばならないことが! ともあれ、あなたはあなたの場所で身近に植物を。。開運ガーデニングで、健やかな毎日をより一層充実させませんか?   なぜ園芸なのか? このパートでは、園芸療法のプロフェッショナルのことばを紹介させてください。    コロナ社「心を癒す園芸療法」から抜粋 地球上の生物、すなわち、われわれを含むすべてが、植物と関連なしでは生存できないので、人類が長い間に進化して文明が発達した現代でも、植物と共存する環境の中にいるといえるでしょう。これが心を癒す園芸療法の必要性を育むことになった所以であり、その効果を期待しているのです。 昨今は、植物との触れ合いを図るうえで不自然な場が多くなり、野原での遊びや食生活の自給ができない社会になりつつある。また、わたしたちの体は植物に接して調和がとれるよう構成されているのにもかかわらず、植物との触れ合いが生活の中から消えつつある現状を知るならば、園芸療法のような植物との触れ合いを再認識したいのです。   園芸療法の起源 1812年に米国のベンジャミン・ラッシュ医師によって初めて行われてた、病院患者のための園芸活動であることが伝えられています。その後1987年には園芸療法協会が設立、専門家としての園芸療法士が認知されています。 現在では、園芸療法とは、すべての人々の身体と心の健康を回復させるためのものであり、園芸と人間を結びつけ、植物に触れ合い、育てる行為によって障害を持つ人々をも癒す治療法なのです。精神面のみならず、機能障害面にも対応できるので、機能回復訓練への効果も期待されています。 現実の人間生活を豊かにするためにも、身近な保健医学に取り入れられることに期待して、自然発生的に植物の効能を応用した行為、たとえば、お見舞いの花束に心が癒されたり、鳥のさえずりなど五感を通しての体験的に植物を感じたがるわたしたちは無意識のうちに自然との触れ合いを求めていると言えます。予防医学の面からも、園芸療法の重要性を認識できるのです。 わたしたちにとって植物は、生命をつなぐ栄養素のひとつであり、自然環境を維持する重要な存在です。 現代人の生活が複雑化する一方で、心のバランスがくずれやすく、身体にも影響することは知られていているが、このバランスを支える自然環境の大切さを理解するならば、植物は身体の栄養素だけではなく、豊かな良質の暮らしを営めること、心身のリハビリについてもその必要性が論議されています。 21世紀を迎え、人間らしさを求めるためには努力が必要になっています。心をむしばむ葛藤については、不登校、暴力、引きこもりなどにも有用な手段として植物の癒し効果に気づくことでしょう。 以上 コロナ社 心を癒す園芸療法 NPO法人日本園芸療法士協会編  画像から書籍サイトへ 四大のエネルギーを感じ取りましょう ここからは占術家の出番です。 園芸には、火、地、風、水=四大要素に触れるチャンスが満載です。 「マルセイユ・タロット教室(国書刊行会)」P.326の中では下記の通りお伝えしています。 どんな生き物にも、太陽の光、酸素、水、大地が不可欠です。全身でこれらの力を実際に感じ取りながら取り込むことができる、人によっては自己の内面を整える癒しのセッションにも、また人によっては汗をかき全身をきたえるスポーツさながらの体力づくりにも匹敵する、そんな園芸作業なのです。 ワンちゃんネコちゃん、共に暮らすパートナーにはかけがえのない動物たちという存在もいますが、なんといっても植物は言語を発しませんし、移動することなく地に根付く存在なのです。(水にも根付きますがハイドロカルチャーという分野になります)手足を持たない存在、移住しない、生まれ出た環境の中で生き抜く存在なのです。 人間とは真っ向から生き方が真逆となる生き物、これが植物の最大の魅力なのではないでしょうか。 その生命力、発せられているエネルギーに、魅せられるのではなかろうかと。 魅力に気づいちゃったときにはやばいというか、追い求めずにはいられなくなるものなのです。。! わからない人にはわからないものでしょうか・・・   モノ言わぬメッセージ 「植物」は、この地球上であらゆる生命体をけん引してきたリーダーです。一言もことばを発することなく。 ま、人間にも居ますね、無口でジェスチャーもない、何を考えているかわからない人たちが。 いや、交際している2人だって夫婦だって親友だって「おたがい本当のところは何を考えているの?」・・・・言語を介しても、わからないものはわからない。でも、感じ取ろうといっしょうけんめい日々共に暮らしていますよね。そこに関係性が表れます。 占い館で最も聞かれるのが「人の気持ち」だったりします。そこで占い師が用いるのがホロスコープやタロットカードの図像や色彩です。そこから色々なものを感じ取ろうとする・・・植物との触れ合いは、まさにその感性を磨くものです。 そういえば、タロットの初回のクラスでまず愚者や魔術師などボードに出させていただいて、「この絵を観て、まず何を感じますか?」と聞いたことがあるのですが、「情報がありすぎて、ちょっとわかんないですね」と言われたことがあるのです。 なるほど、「情報で頭がいっぱい」・・・それが「感じられない、読めない、わからない」原因でもあるのですね。 現代人は、占いの学習とともにもうワンクッション、「感じる」練習が必要なのかもしれません。   しかし今やネットで検索し放題ですが、どうでしょう、その収集した知識や情報で満たされていますか? かえって混乱していませんか? 満足するのは心であって、心にヒットする情報をただ探しているだけなのではなかろうかとも。。 園芸情報、ぜひともネット検索して知りえた情報と、ご自身が植物から学ぶことと、ぜひとも比較してみて! […]

現存する最古のヴィスコンティ・タロット・ブレラ・ブランビラ版/The Visconti Tarot(Brera-Brambilla)

The Visconti Tarot(Brera-Brambilla) イタリアのカードメイカー・オスワルド・メネガッツィ氏によるハンドメイドの復刻版。 色彩やライン等細部に渡って原版に忠実に再現しており、美術館所蔵の作品と見分けがつかないほどの仕上がり。 すべての作品に通し番号が入った世界200点の数量限定品です。 イタリア、ミラノのブレラ美術館に所蔵されている第三のヴィスコンティ版※1と言われるデッキ。 小アルカナの完成度が高く、これがヴィスコンティ版の完成形であり、庶民の間でゲームや占いをするものとして親しまれていたマルセイユ・タロットの原点でしょう。 当初の所有者ジョヴァンニ・ブランビラ/Giovanni Brambilla の名前にちなみ、通称ブレラ・ブランビラ版。 ブレラ美術館に残っているは総勢48枚の絵札。欠損が多くも、現存しているヴィスコンティ版の中では最も美しい金彩色(※2)のタロットでもあり、世界各地のタロット愛好家から復刻が待ち望まれていた作品です。タロットの世界にとどまらず、貴重な美術品として、歴史上の重要資料として、ぜひともお手元に。 ミラノ第三公爵フィリッポ・マリア・ヴィスコンティのために画家ザヴァッタリによって描かれた可能性が指摘されています。後期ゴシック美術様式の小さな絵画。美術史研究においても貴重な作品。そしてこれが現存する卓上遊戯カードとしての最古のタロットでしょう。外箱にトレードマークの赤いホットワックス・シーリングが捺印されています。 ※1ヴァージョン違いの異なるヴィスコンティ・タロット情報 ※2いわゆるゴールド・コーティングがほどこされた金箔のタロットではありません。こちらを肉眼でご確認頂く際、「黄色」っぽく見えたりもする場合は、間近でよく御覧になってみて下さい。細かい金色の具材がやわらかく繊細な光を放っているかと存じます。色々な角度から御覧になって頂ければと。後期ゴシック美術品の再現ですので、現代タロットにある(ゴールデン・タロットのような)金箔でエッジがピカピカに光るようなお品とは異なる質感にはなります。美術館に保管されている現物を、寸分違わぬ様相に復刻している復刻版でございます。 絵札の多くに上下共にもしくは上下どちからに、ピンホール=穴が空いていた後も復刻されています。 貴族たちはこの絵札を壁にピンで留め、絵柄その物を楽しみ愛でてもおりました。 商品情報 ・ヴィスコンティ・タロット・ブレラ版/The Visconti Tarot(Brera-Brambilla) ・外箱 縦横奥行:約177 x91 x 40mm ・大アルカナ2枚、人物札6枚、数札39枚 総計47枚 ・コレクション用のタロットです ・通常価格¥21000 ・オリジナル日本語解説書付き ※在庫希少☆全ての札はインターネットタロット美術館にて公開中/Copyright IlMeneghello ※※ただ今オフィス特価¥18700にてご奉仕中 在庫があるときは3営業日内、それ以外ではお取り寄せとなります。新春初売り開催中★     2025初売り★その2 【ワケあり】現存する最古のヴィスコンティ・タロット・ベルガモ版/Visconti-Sforza tarot(Bergamo Pack) Tarocchi dei Visconti Sforza ピェールポント・モルガン美術館(米、ニューヨーク)とベルガモ美術館(伊ロンバルディア地方)に原版が保存されている現存する最古のタロットのひとつ。世界中 の研究家、美術史家にとって重要な研究対象。 ヴィスコンティ版と言えば、タロット収集家にはもうおなじみのアイテムですね。 こちらは、イタリアのカードメイカー・オスワルド・メネガッツィ氏によるハンドメイドの復刻版。15世紀の当時と変わらないほぼ完全な状態で保存されている原版から、本物に近い色調を用いて複製されています。 すべてひとつひとつ、オスワルド氏の工房で手作業で作られており、外箱にはメイカーのトレードマークの赤いホットワックス・シーリングが捺印されています。軽量ながら厚手の絵札は実践にも耐えられる紙質。 商品情報 ・カードメイカー/出版社:Il Meneghello ・大小アルカナ全78枚(通常価格¥19800) ・ボックスのサイズ:縦横奥行 20 x 10.5 […]

★2023/12/21土曜日は占いリーディングマラソン★

リーディングマラソンの募集が開始されています! 画像をクリックするとイベントページへ☆ https://lp.uranai-academy.jp/readingmarathon2024   「リーディング実演」実演とは何なのでしょうか。。 ただ占うことしか聴いてないのですが。なんかもうワタワタしそうですね。   おそらくそれも込み込みのエンタテイメントショーなのでしょう。 がんばらねば! 「聞かれたことに答えるだけでは終わらない」・・そうですね、聞かれたことにももちろん答えるのですが、たぶんそのための質問も多いほうでしょう。 「黙って座ればピタリと当てる」とかも、そうやってくださいと依頼されたことはあります。それであなたの鑑定を受けるかどうか決められますからと率直に言われて。。まあ占い館に在籍していた頃の話。現在は、わざわざ選んで来てくださる方が多いので、そういうニーズがありません。 そう、ご相談者のニーズ次第ですね。話者になりたいのか、聞き手でいたいのか、たいていは両方というパターンですね。ともあれ、信頼をお寄せいただき、率直なお心を語ってくださる方の場合は、深いセッションが可能となるのでしょう。それができない方も多いです、諸事情ありますし、そのできない感は伝わってくるので、丸々全部本当のことをせきららに語っていただかなくても、まったくもってだいじょうぶなんですね。差しさわりのない話で、OKなんですよ。 ウソ偽り・・やはりお顔に出ますよね。瞳と晴の部分に。タロット展開ですとやはりそのご本人の札に。タロットのほうが、何でそういう風になるのか、経緯や潜在的な要素なども含めて見やすくなりますね。 あまた長くなりそうで失礼をば。 これからXでもお一人づつご紹介していく予定とのこと、、ummm Xやってないも同然で、 投稿しても即時反映されないようでまたしかもこのところネタがなく、、 ブログのほうが皆さん読みに来てくださるようですので、ブログで紹介させていただきましょうかね! お席に限りがございますようです。お早めのお申込みがおススメです☆彡

ラクラク!タロット★一枚引きで何でも占えます♪楽々です!

    こんなことを学びます ●タロットの一枚引きをいっしょにやってみましょう! ●まだタロットをお持ちでない方も手ぶらでいらしてくださってOKです ●まずは、大アルカナ22枚での一枚引き、この60分集中講座でみるみる変わるはず! ●遠慮はご無用、どんな質問も投げていただいてOK! ●アルカナ一枚でどう答えるか?  ●ブラウザに映る一枚のタロットをよーくご覧になりながら、よーく聴いていてくださいね。 ●「あっそれでいいんだ」「なるほど!」が満載です。ストックをたくさん詰め込んだら、いざ実践へ!ご自身やお友だちのための一枚引きを日々練習してみてください。 とくにテキストはありませんので、メモを取りながらご受講ください。 ※一歩進んだ方のためのタロット学習はこちらからコースで受講できます。 https://www.street-academy.com/myclass/150085 ●開催リクエストも受付中です。講座の内容とともに第三希望まで、開催リクエストをお送りください。 ●事前の疑問質問、ご要望等何なりとグループメッセージ・フォームにお寄せください。 どうぞ、何卒、宜しくお願い申し上げます! <こんな風に教えます> ●カメラ&マイクはオンで、お読み上げしてさしつかえのないお名前でお入り下さい ●少人数制のグループでていねいに解説してまいります ●参加者の方々ひとりひとりの考えを大切に、自由に楽しく学んで頂きます。 ●質疑応答事項が長くなりそうな方は、講座の前後でメッセージフォームなどでのやりとりもご活用ください <定員> 基本 3~5名 (要望と開催スペースに応じて変わります) レッスンのお申込み ストリートアカデミーからお気軽に!   【一枚引き】展開記録フォーマット   ※授業ではこちらのフォーマットでご提出お願いいたします☆彡 リングファイルに閉じて記録を更新していきましょう。PDFNEWビギナー向け一枚引き ダリのタロットで骨折を占った件 一枚引きを軽んじていてはタロットマスターへの道など遠い未来の夢の向こうです! 逆に言えば、これだけしっかり、すべての一枚引きをていねいに読みこなしてみてください。一巡した時の力をご自身で感じていただければもう充分。やってみてくださいね😊   スポーツで言えばボールやディスクを投げる練習から 野球で言えばボールを投げることからです。ノックでボールを受ける練習をするのではなく。。 ブルースリースピリッツ作戦で一枚引きを百万回!なんて前回の投稿にビビってしまわないでください。 千本ノックでヘトヘトになるイメージにならないでくださいね。。 あなたがボールを投げる練習を一定量こなすことが大切なのです。最初はうまく投げられませんよね、ゴルフもテニスも同じです、最初は思うところに思うようには飛ばせない。誰でもそうでしょう。だんだんコントロールがついてきます、速度も上がってきます。やはり徐々にできてきます。そうしたらもうあとはライフワーク。フォーマットは要らなくなっています。でも、つまづいた時にはやはりこのフォーマットです。 蛇足ながら、わたくしディスク・ドッグ、いわゆるフリスビードッグをやっていました。 ディスクを投げて、ワンコがそれをどこまで追ってキャッチできるか、その飛距離を競うスポーツですけれども、ディスクを犬にうまくキャッチさせるには、ディスクを飛ばす人がめちゃくちゃ投げの練習をするのですよ。。犬の訓練も大事ですがね、人間の投げ練のほうが、はるかに求められます。 最初にタロット練習に来られる方は、私もそうでしたが、圧倒的に「犬を連れてきて、さあ!いっしょにがんばろうっていうか、犬がんばれよ」って感じが強い。ヘタするとタロットに依存しているっていうのかな、どのタロットがいいって、どういうところでどういう勉強すればいいのみたいな、そういう依存心強って感じですか。 人間と犬とを切り離して考えてがち、はいこの犬なんとかして、ちゃんとできるように!っていう。 人間とタロットリーディングの力を、切り離して別々に考えないように。ここが大切です。 まず人間が先。まず投げ練しましょうって。ちゃんと犬が取りやすくキャッチしやすいところにできるだけ遠くに投げる練習をですね、初回かなり投げさせられたものでしたが。。まずやりましょう。 やはりうまく投げられない人に、犬もついてこないんですよ、つまらないから! リーディングも自分でうまくできないな、つまんないな、、となってきますわけですが、そこで自己回収しちゃうの、もったいないです。 なんとか犬についてきてもらえるように、人ががんばる。すると犬も、おおっ!てついてくる。 それでもって、だんだん人の投げる力、犬の走る力、飛びあがる力、両者共につけていって、二人三脚になっていきます。。うーん。。わたしもこれでも、何度か愛犬を大会に出せましたからね! あなたの中の「リーディングしたい!わんわん!」のワンコちゃんのよいトレーナーさんに、あなたがなってあげてください。そんなあなたのトレーナーさんならこちらに! ぜひ、ストアカ「ラクラク★タロット」で担当させていただければと!   ストリートアカデミーのラクラク★タロット […]

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