タロットレメディとは何なのか?

タロット占いというより、タロットを介して何らかのワークを提案するというのが、井上が考案したタロットレメディです。

ネーミングはそう、あのバッチ・フラワーレメディからヒントを得て。あちらはフラワーエッセンスを使用した言うなればセルフケア・トリートメントでしょうか。

タロットのアドバイスカードを切り札として、大アルカナごとに提案、作戦会議を通常も取り入れていただいているわけですが、

近年、ナディア・オフィスでは開運ガーデニング=「園芸療法の基本を取り入れたセルフ・トリートメント」もあわせて提案しております。

 

大事なことは、精神論で終わらないこと。ご自身で実際に人生の難所を切り開き、前進していけることではないかと。

ご相談者様にも一定のワーク・作業を体験していただくことで、まず生活のパターンを変えていただく。

行動が変わることで、ご自身で変化を起こせることを実体験できる、そのレベルまでタロットや星をお役立て頂ければなと考えております。

本当に役立てられるの? いぶかしがられる方もいらっしゃるかと。はい、ここは確実です!

私自身が不登校・摂食障害や家族との問題を克服できたことにあたって、タロットとチャートは欠かせないアイテムでしたので。

回復後に故ルネ・ヴァンダール渡辺※先生の元でタロットと星読みのご指導実地に頂き今に至っております。

今をもってしてもやはりタロット&星は、私自身の最大のアドバイザーです。

※ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベとは?:

本名:渡辺幸次郎(わたなべ・こうじろう 1942年3月 – 2011年11月22日)

神秘学者、国内のホロスコープ心理療法の先駆者であり占術業界の第一人者。

学習院大学文学部卒、ユネスコ派遣学生としてロンドン大学にて心理学を専攻。帰国後『non-no』創刊時に西洋占星術ページを担当。心理学、占星学、文化人類学、神秘学、超越瞑想などを応用した独自のホロスコープカウンセリングを開発し実践する。1989年サイコロジカルおよびメディカル・アストロロジー研究所「アスクレピオン」「アストロ・クリニック」を設立。天文心理学を提唱、後進の育成に努めた。

ご本名のまま渡辺幸次郎先生ともよくお呼びしておりました。

ペンネームの由来は、先生の「心理分析とホロスコープ~天文心理学序説~」に先生ご自身が詳細に記述されているように、女性名のReneとVandalの組み合わせにこだわりをもってのこと。

なんと宮川曼魚という江戸文化の研究科を祖父にもつ方でもありました。

宮川 曼魚(みやがわ まんぎょ、1886年3月24日 – 1957年11月16日)は、日本の随筆家、江戸文化研究家。本名は渡辺兼次郎

Wikipedia情報

 

井上の「タロット解釈実践事典」の帯にもサインを一筆入れていただくというご協力をいただいた次第です。その際、「弟子のことですから無償で」とお申し出いただけたことは業界史上に残る名誉なこと、生涯の宝物と化しております。

 

セルフケア・トリートメントは、私自身が留学中に体験した自助グループでのセッションのやり方・考え方がベースにあるもの、こちらもいっしょに役立てていただけるものでしょう。

いっしょにタロットレメディでブラッシュアップしたいお仲間を募集中です。

無料枠で体験していただける方などぜひ、お声がけいただければ!

コメント欄からでも、よろしくお願い申し上げます。

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