Book 心理分析とホロスコープ~天文心理学序説~
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ著
内容説明
「心理学」と「占星術」の融合―。『天文心理学』は心理カウンセリングに西洋占星術のホロスコープを応用するという新たなる試みである。心理学を学ぶ人、占星学を学ぶ人、いずれも必読の一冊。
目次
- 「占術」から「心理学」への道程
- 占星学と心理学の関わり
- ホロスコープ療法と臨床心理学
- 「人間宇宙の完成」をめざして
- 太極帰一の真理を学ぶ
- 光と闇の修法
第二章「光と闇の修法」では、二元論の基本原理は光と闇と題して、二元論の縦型構造の危険性が論じられています。
p.426より)私たちは文明を西洋から多く学んだが、西洋は目下、そのいき方を東洋から学びはじめている。西洋型二元論の世界のみを信奉し続けていると、近くにはあるが、実際には二十一世紀までの道のりは遠い。
- 霊・魂・体の完全調和の修法
- 宇宙の構成と循環を知る
- 真のエネルギーを見つめる
- 「小宇宙の完成」を期す
- 宇宙との接近遭遇
- 鏡面の秘蹟を体験する
- 三重に偉大なる調和を会得する
- 運命の輪をまわす
- 霊光を浴びる
- 「人間大伽藍」の完成
- 完成までの旅、完成からの旅
紀伊國屋書店情報より
※二元論は、当方「西洋占星学&術マスターコース」の12星座の構成要素として時間をかけて取り扱っています。
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