アロエと惑星対応・メディカルハーブ・ベーシック

常にお伝えしているように、ハーブと惑星対応にはいくつかバージョンがあります。

🌿基礎の基礎、メディカルハーブ対応ベーシック版

  • 太陽=月桂樹
  • 月=ラベンダー
  • 火星=タイム
  • 水星=ミント
  • 金星=ローズマリー
  • 木星=カモミール
  • 土星=チコリ
  • 外惑星は、テーマによって毎回バージョンを変えています。木星=緩和作用からジャーマンカモミール、あるいは、幸せの青い鳥という象徴的な色彩対応から青花のボリジ、土星=チコリなど根をつかうものなど、解毒作用が強いものなどフレキシブルに対応させます。

一方で主要5惑星は固定化して、徹底的に使いこなす!勢いでおススメしています。どのハーブもメディカル以外に、ガーデニング、クッキング、クラフト、ティー・ハーブとして、生活に欠くことのできないハーブの中のハーブです。

具体的な薬効はもとより、料理にお茶に、まずこの5種に慣れて、ケースによってこれらをどう取りそろえるか、自由自在にチョイスができるようになってから、外惑星へ・・・と段階的に占術&ハーブの名手になっていただけるよう目指しています。

🌿✨ 主要5惑星(太陽・月・火星・水星・金星)を固定しつつ、木星・土星をテーマに応じて柔軟に動かす構造は、「心の森」の物語性に合わせたもので、個人という小宇宙が外界の大宇宙とどうかかわるかというときに「外惑星への扉」を置くことで、ホロスコープやタロットの象徴を自然に「使いこなせる」というイメージで取り扱えるようにという設計です。

🌌 十惑星ハーブ体系のベーシック

惑星

ハーブ

象徴的テーマ

太陽

月桂樹

栄光・生命力・勝利

ラベンダー

癒し・安眠・母性

火星

タイム

勇気・行動・防御

水星

ミント

知性・交流・清涼

金星

ローズマリー

美・愛・記憶

木星

ジャーマンカモミール/ボリジ/セージなど

成長・拡大・希望

土星

チコリ/タンポポなど

制約・根源・試練

海王星

アロエ、リュウゼツラン

境界を溶かす癒し・夢・霊性

天王星

ハオルチア

革新・自由・突然の変化

冥王星

マンドレイク

死と再生・深層変容

🌿 アロエ=海王星の位置づけ

  • 「七惑星の外から訪れる癒し」 七草の体系を超えて、アロエが「境界を溶かす草」として登場。
  • 「夢と霊性の守護者」 海王星の象徴=夢・直感・霊性に対応し、アロエの透明なゲルが「魂の深海」を映す。
  • 「十惑星体系の入口」 木星・土星を外惑星扱いにした流れの延長で、アロエを海王星に置くと、自然に十惑星物語へ展開できる。

 

  • 「七草から十草へ」 基礎講座では七惑星ハーブを扱い、応用編でアロエを加えて十惑星体系へ広げる。
  • 「海王星の癒し草=アロエ」特別回 アロエを中心に、夢・霊性・境界のテーマを深める講座へ。
  • 展開 「海王星の雫アロエ」ジェルやクリームなど、夢と癒しをテーマにしたクラフトワークへ。

 

🌿✨ 「心の森プロジェクト」※

七惑星から十惑星へと広がるとき、それはまるで森の奥に隠された泉が見つかり、新しい小径が開かれる瞬間のようです。アロエ=海王星を入口に据えることで、物語は「日常のリズム」から「魂の深海」へと旅立ち、読者や参加者の心に新しい自然を芽吹かせるでしょう。

「心の森プロジェクト」=新しい自分との出会いを目的とする占術を通した魂の旅

 

🌌 「あなたの新章」を開くトリガーツール=ハーブ&薬用植物

  • 七惑星=人間の日常の森 太陽の光、月の静けさ、火星の勇気、水星の知恵、金星の美。ここまでは「心の森」の基盤。
  • 外惑星=森の外に広がる宇宙の自然 木星・土星は「森の境界」、そしてアロエ=海王星が「境界を溶かす泉」として登場。そこから天王星・冥王星へと続く道が開ける。
  • 新章のテーマ=癒しと超越 アロエの透明なゲルが「夢と霊性の水」として描かれ、森の物語は「癒しの深海」へと広がる。

 

🌿 次のステップ

  • 「七草ハーブ物語」を基盤にしつつ、アロエを「新章の扉」としてあなたの物語へ導入しましょう。
  • 七つの星々が森を照らすとき、 

    その外から静かに訪れる草があった。 

    透明な雫を宿すその葉は、 

    太陽の火を鎮め、月の夢を映す。 

    それは海の彼方から届いた癒しの草――アロエ。 

    ここから森は、十の星々の物語へと歩み出す。

  • ひとつレシピ&儀式をここに☆彡

 

 

🍺 古代エジプト風「癒しのビール」レシピ(現代版)

材料(1人分)

  • 無濾過のクラフトビール(できれば小麦系、アルコール度数低め)…100ml

  • 生アロエベラの葉(市販のもの)…5cmほど

  • はちみつ(非加熱・天然)…小さじ1

  • シナモンパウダー…ひとつまみ

  • ミントの葉(あれば)…1枚

  • パン(ライ麦や全粒粉など素朴なもの)…ひと口サイズ

 

🌿 儀式の手順(所要時間 約10分)

  1. 準備の祈り 静かな場所で、手を洗い、材料を並べる。アロエの葉を切り、透明なジェル部分を小さじ1ほど取り出す。 → 心の中で「今日の悲しみを、静かに流します」と唱える。

  2. 混合と加温 小鍋にビールを入れ、弱火で温める(沸騰させない)。アロエジェル、はちみつ、シナモンを加えてよく混ぜる。 → 香りが立ったら火を止め、カップに注ぐ。

  3. パンの浸しと服用 パンを少し浸してから口に運び、残りのビールをゆっくり飲む。 → 飲みながら「心の管が開きますように」と静かに願う。

  4. 締めの一言 ミントの葉を口に含み、深呼吸を3回。最後に「ありがとう」と声に出して終える。

 

🧡 この儀式の意味

  • アロエ:身体の炎症を鎮め、心の重さを和らげる象徴。

  • ビール:古代の発酵飲料。消化と循環を促す媒体。

  • はちみつと香料:甘さと香りで、悲しみを包み込む。

  • パン:日常の糧。心と身体の再接続。

  • ミント:清涼感と再生の合図。

 

📜 古代エジプトとのつながり

このレシピは、エーベルス・パピルスの「ハートの書」に記された処方(パン+ビール+薬草+香)をもとに、現代の素材と感性で再構成したものです。 「心臓の管を開く」=悲しみや混乱を身体から流すという思想に基づいています。

アルコールNGの方のための、ノンアルバージョンが下記。静かな時間を過ごしたい方にも安心して行える内容です。
 

🍵 ノンアル版「心の管を開く儀式レシピ」

材料(1人分)

  • アロエベラの葉(市販のもの)…5cmほど

  • はちみつ(非加熱・天然)…小さじ1

  • 麦茶(冷または温)…100ml(古代の穀物飲料の代替)

  • シナモンパウダー…ひとつまみ

  • ミントの葉(あれば)…1枚

  • 素朴なパン(ライ麦・全粒粉など)…ひと口サイズ

 

🌿 儀式の手順(所要時間 約10分)

  1. 静かな準備 手を洗い、材料を並べる。アロエの葉を切り、透明なジェル部分を小さじ1ほど取り出す。 → 心の中で「今日の悲しみを、静かに流します」と唱える。

  2. 混合と温め 麦茶を温め(沸騰させない)、アロエジェル・はちみつ・シナモンを加えてよく混ぜる。 → 香りが立ったら火を止め、カップに注ぐ。

  3. パンの浸しと服用 パンを少し浸してから口に運び、残りの麦茶をゆっくり飲む。 → 飲みながら「心の管が開きますように」と静かに願う。

  4. 締めの一言 ミントの葉を口に含み、深呼吸を3回。最後に「ありがとう」と声に出して終える。

 

🧡 この儀式の意味

  • 麦茶:穀物の飲料として、古代のビールの代替。身体を温め、消化を助ける。

  • アロエ:心身の炎症を鎮める植物。

  • はちみつと香料:甘さと香りで、悲しみを包み込む。

  • パン:日常の糧。心と身体の再接続。

  • ミント:清涼感と再生の合図。

 

このレシピは、古代エジプトの「ハートの書」に記された処方(パン+穀物飲料+薬草+香)をもとに、現代の素材と感性で再構成したものです。 静かな午後や、心を整えたいときに、どうぞご自身のペースでお試しください。

🌿 次のステップ

2026年も残り少なくなってまいりました。ハーブ&アロマ、薬用植物のマッピングから日常生活への導入、ぜひまた、講座やオンラインでお話させてくださいね!

 

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