タロットマスターはトコトン一枚引きを練習する!

はじまりは、ブルースリーの名言でした

私は1万種類のキックを1回ずつ練習した人を恐れない。しかし、1つのキックを1万回練習した人を恐れる。

この「1万種類」→「タロット78枚全部のカード」に、「キック」を「一枚引き」に、置き換えてみましょう

私はタロット78枚全部のカードの一枚引きを1回ずつ練習した人を恐れない。しかし、78枚それぞれの一枚引きを1万回練習した人を恐れる。

なんと! タロットリーディング習熟の極意に早変わりするではありませんか。。

一枚引きを一巡して78通りやったらハイ終わり、ではなく。

なおもテーマを変え、占的を変え、相談者のタイプや背景を変えた想定で、その一枚を何度も改めてリーディングするというトコトン一枚を読み込むレッスンが、今となれば筆者のベースになるもの。

この一枚引きの練習、初回にやるのは当たり前でしょうが、二回目、三回目あたりまで立ち止まってしばし、お時間使っていただきたいところではございます。

最終的に十枚のアルカナを繰り出すケルト十字とて、所詮は一枚引きの集合体です。

一枚の次は、二枚のクロス展開、三枚のトライアングル・・・五芒星、六芒星・・・徐々に上がっていくスタイルはこれまでと変わりませんが、習熟には個人差があります。何回やれば次の展開に進めるという四角四面のテキスト主体の講座ではなく、タロットに触れて、感じて、そこから何が変わっていくのか、どう変化が起こせるのか、実生活の変かもまた見届けていただければ幸いなことです。

*国書刊行会「マルセイユ・タロット教室」を読み進めながら、一か月に一度まずはあなた自身のこと、身近な人のこと、一枚引きで占いながら、まずは「占う」ことに慣れていきましょう。

 

そもそも「占う」ってどういうこと?

ビギナーさんは本業があって、そんなに毎日毎日タロットに触れられない方もいらっしゃいます。

「占う」という行為自体をご自身のモノにしていただくには、ひんぱんではないけれいども、そういったむしろじっくり腰を据えて取り組めるチャンスのつかみ方といっしょに、タロットカードという卜術の道具を使いこなしてみていただきたいもの、これはよい卜術修得のレッスンにもなります。

自戒の思いで述べさせていただければ、何でもかんでもタロットを繰り出せばいいというものではないからです。。ご周知のことかも存じますが。

なおも、タロットカードは、人生に息吹きを与えてくれる道具です。

自信を持ってお伝えするからには、ご自身の人生に輝きやゆたかさがもたらされて然りというところまで、サポートしてまいります!

★受講お申込み時に、今現在特に悩んでいたり不安を抱えていらっしゃることがありましたら、どうぞお心をオープンにしてご明記いただければと!

 

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