「左」と「右」の重要性
うっわ!でございます。見事に、、左顏(さがん)を見せていますよ、はい。
たまたま、アメブロなるものに興味を持ち、開いてみた結果、、
先日は人相学で、左顏と右顔(うがん)をご教授いただき。
タロットでも配置、置き方、ホロスコープでも左右のバランスなど、絵柄や図像に置いて左右の概念はかかせませんね。
手相においても、女性と男性でまずどちらの手を、左手か右手かどちらを主体として読んでいくかが分かれるという流派は存在していますね。
それはなぜなのか、その内容とは?
さてどういう風に編集してお伝えするかとも考えたのですが、、
それはやはり、日本易道学校の人相学、手相学講座でぜひ、学ばれてみていただきたいところなのです。
やはりですね、けじめというものは、大切なものなのではなかろうかと。
ちょっと話それますが、
ブログやyoutube動画でネタバレ、チラ見せしながら営業活動、というものに依存してしまっては、、問題でしょう。
たとえば、、海外のyoutubeでたまたま「手品の種明かし」をお見かけいたしましたが。
それ、手品業界として、大迷惑なのでは。。?
あなたひとりのことですか?思わず心の中で。
おそらく「手品協会」のような公式団体の人ならば、そういう行為はありえないかもですね。
完全に個人が突っ走るだけのネット動画やネット企画。
数世紀先の未来に、自分が大切にしている業界が、団体が、組織が、世界が、みんなさんが一体どうなっているのか? そういう思考は大切でしょう? 大切にしましょうよ。
「生きている間の自分だけ」のことに終始し過ぎてこのざまだという今日の社会。
言っていいこと、NGなこと・・・個人の感覚的なことではなくて、もうそれやったら後どうなるかわかるよね?という筋道のことです。
というわけで、左と右の話については、陰陽、男女の両極性の話、いわゆる二区分の話でもって、たまたま易道学校の学校新聞に掲載していただいたコラムがあるのでそちらでご理解をば。
太陽と月の融合を目指して
占いに心理カウンセリングの要素を取り入れるというのが現代的な響きにも聞こえがちですが、古来より「太陽と月の融合」は全人類が総出でテーマに掲げてきたことです。
何のことやら…?と思われるかもしれませんが、ことばで伝えるより、ここに図像で表しましょう。西洋圏では特に中世期、次いでウェイト版が刊行されたヴィクトリア朝の時代にブームとなった思想でもあります。
錬金術における太陽と月の結婚図
心と身体が一体となる=自我・肉体の融合図としてのタロット「太陽」
人は誰しも表と裏をもっています。顔で笑って心で泣きながら、今日も私たちは社会で日銭を稼がねばなりません。西洋占星術では、表の自分と裏の自分を理解することで他者をも理解し、社会で調和しながらありのまま自分らしくある術(すべ)を探究しようと自分の出生図と向き合います。心で泣いてばかりの生活を送り続ければ、二十代の私がそうであったように、人は心を病んでしまうのです。やがては精神も身体も機能しなくなるのです。
人は心をおろそかにしがちであると。
自分の表を取り繕うばかりではなく、裏の部分を、ホンネの部分ももっとちゃんと理解してフォローしてあげることが、どんなに大切なことかと!
あえて鈍感になろうとしていた自分をもっとちゃんと見つめてあげたかったと、過去の闘病生活を振り返ります…が、その術がわからなかったということもあるでしょう。
自分には、これだけたくさんの顔=ペルソナがあり、どういうときにどういう自分が泣いたり笑ったり怒ったりするのか、明確にホロスコープ&タロットという絵柄を通して、自他共にその精妙な内面について、明確にことばにして人に伝えられるようになったことが嬉しくもあります。
「ホロスコープカウンセリング」とは巷ではめずらしい用語ではありませんが…「相談者の心に深く寄りそう身の上相談」の延長に位置しているだけのようではあります。
カウンセリングとは身の上相談ではありません。まずは実践的なセルフカウンセリングを伝える講座をと、来春を目処に「セラピュティック・タロット&ホロスコープカウンセリング講座」の本校にて開講を進めていただけることとなりました。張り切って資料を準備しています。どうぞ、お楽しみに!
後日談:「セラピュティック・タロット&ホロスコープカウンセリング講座」というネーミングが長いです、覚えられませんとの理事長からの間接的な反応があり、別のモノに変更したという経緯が。
別冊月刊ステラマガジンは行って見れば、「セラピュティック・タロット&ホロスコープカウンセリング講座」ガイダンス版です。ぜひ、この機会に!
現代人の自立・独立システムとしての占い
「自己肯定感」とか「逃げてもいいんだよ」的なフレーズがもてはやされる昨今です。
がしかし、どうしてこうまた「切り取り表現」が後を絶たないのでしょうかね。
そこはそんなに単純なことではないはず。
自己肯定できない人は他者肯定も下手。
表の自分が裏に逃げるのはよくあること。
キケンや敵から逃げるのは、それはもう当たり前のことでしょう。
その上で、自分自身から逃げることは、誰がどうしたってできないはず。そこは直視しましょう。
「いつどうやってどんな敵から逃げるのか?」そんな人生の作戦会議としての占術の使い方、それをご指導申し上げるのはやぶさかではありませんが、、「自身から逃げるための占い」は、かえって毒になります。
ちょっと使い方に口を出させて頂くこともあるナディアさんです。
薬も、過剰に摂取すれば毒になります。
口に甘いものは腹に痛いという格言などがありますね。
せっかく占いに携わりだしたものの、まず自分に対して効果が出せないのなら、他者に講じるのは、いかがなものだろうかとも。。
とか思っていたのですが、最近わかったことは、巷の占いは占いになっていない(爆!
占術的な思考とはかけ離れたところで、「いかに依頼者にリピートさせるか」が技術だそうなのです。
おいおい、、逆ですよ、いわば現代人の自立・独立システムが占いなのですから。
その第一歩として、己の中で太陽と月の手を組ませる、わけです。
が、ことばでいうほどたやすくはなく、人間誰しも、人体の左と右とをバランスよく統合できないものです。
だからそのための座学という感じですね、占い学ってものは。
欠点も長所も理解しながら、自分をちゃんと愛せるようになるのが占術かな。だから人生が回っていく!
マザー・テレサに観る占術的思考
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
さてさて、「占い学」でお伝えしている占術的思考の一説でしたが、ご興味もっていただけましたでしょうか?
本サイトでもまだまだ折に触れ、もっともっとしっかりとお伝えしてまりいります!